相続・遺言
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弁護士に相続の相談をする際の選び方
1 どのような弁護士を選ぶのがよいのか
弁護士に相続の相談をする際には、相続税等の税金に関する知識も持っているか、今までに何件の相続関係の事件を解決してきたかを考慮して決定することがオススメです。
2 財産取得後の税金も考慮した上で判断ができる

遺産分割調停を弁護士に依頼する場合、必然的にどの財産を取得するかという点について話し合う必要があります。
例えば、この財産を選択する際に、A株式(評価額500万円で取得時は600万円)とB株式(評価額500万円で取得時は400万円)がある場合、皆様はどちらを選択するでしょうか。
この際、B株式の方が今後も上がっていく可能性があるためB株式を取得したいと考えるのではないでしょうか。
しかし、遺産分割に詳しい弁護士であれば、A株式を取得することをおすすめします。
なぜなら、A株式は株式を売却した場合には損失が生じているため、株式の譲渡所得税がかかりません。
しかし、B株式は100万円の利益が出ているため、約20万円の譲渡所得税がかかります。
そのため、実質的に見た場合、遺産分割時点ではB株式の方が20万円低く評価されるべきなのです。
そのような事言ってもA株式は今後も下がり続けることから、やはりB株式が良いと考えるかもしれません。
しかし、A株式を取得後に、すぐ売却を行い現金化した上でB株式を取得することで、その問題点は解消することが可能です。
そのため、最終的にはA株式を取得することが依頼者の利益になる場合が多いといえます。
このように、最終的な出口までを見越してアドバイスできる専門家は少ないため、最低でも税金に詳しいか否かを分水嶺にして弁護士を選ぶのが良いでしょう。
3 弁護士の実績にも注目する
また、今までの相続事件の解決実績についても詳しく聞くべきです。
弁護士は、基本的に相続のほかにも、債務整理や交通事故等の多くの分野を取り扱います。
そのため、相続のみをやっている弁護士は意外と少ないのです。
このように、弁護士に相続の相談を行う際には、今までの相続分野の解決実績を聞いていく必要があるといえます。








































